ディスプレイはデュアルディスプレイよりもシングルディスプレイの大画面の方が良い

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現在私は24インチのディスプレイ2台を利用してデュアルディスプレイ環境を構築しています。

この環境で作業をしていて、ディスプレイ2台を利用するタイミングが少なく、少し広いディスプレイが1枚あれば十分ではないかと最近感じています。(以前はこんな記事を挙げていましたが、半年デュアルディスプレイ環境で作業をしてきて感じ方や使い方が変わりました。「Mac miniでデュアルディスプレイを実現して作業効率を上げよう」)

本記事はデュアルディスプレイを構築しようとしている方の参考となりますと幸いです。

目次

デュアルディスプレイの利用をおすすめしない理由

以下の4つの理由から、デュアルディスプレイでの作業はおすすめできません。

片方のディスプレイが物置状態

私の場合ですが、デュアルディスプレイにして片方のディスプレイで作業をしている事が多く、2つ目のディスプレイをふと見ると何も移していない事が多くあります。

もしくは、ちょっと前に調べた古い情報が散らかっていたり、Finederを開きっぱなしでおいていたりと、物置の様に利用しています。

ここから、作業をする際には1枚のディスプレイに集中をするため、2枚もディスプレイを設置していても場所を取るだけで、作業効率という点では2枚でも1枚でも変わらないと言えます。

余計な画面を開いて作業が進まなくなる

作業中にふとディスプレイのスペースが空いているため、YouTubeやAmazonのページを開き作業をしていることがありますが、これを行った場合、集中力がそちらに裂かれてしまい、作業が進まないなんて事も多々あります。

ここから、スペースが空いているとそこを埋めようとして余計な画面を開き、作業が進まないという事があるという不便な点があります。メリハリをつけて作業を行いたい場合には、画面は一つで十分だと感じています。

画面幅が広すぎて情報を広げると一目で把握できない

画面上に広がる情報を一目で見ようとすると、デュアルディスプレイでは端から端までを把握するために首を回す必要が出てきます。そのため、端にメニューアイコンをおいている場合、メニューを開くために端を見る必要があり、作業が一瞬中断してしまいます。なかなか面倒さを感じる瞬間となります。

「画面の端のメニュー」

ディスプレイ2枚分のスペース確保が必要

ディスプレイを2枚設置するという事は、その分机のスペースを取るという事になります。

2枚分の広さとは結構な物です。

私も2枚並べるためにモニターアームを2つ導入していますが、片方のディスプレイは机の上からはみ出す形で利用している状況です。

ディスプレイ2枚の導入するという事は、その分のスペースが必要となります。

実際にデュアルディスプレイ環境を導入してみて、利用していないタイミングではディスプレイが邪魔と感じる事もありますので、スペースの問題は大きいと感じています。

「デュアルディスプレイの状況」

シングルディスプレイ27インチのサイズに憧れる

デュアルディスプレイを利用していて感じる事は、シングルディスプレイで良いという事です。

シングルディスプレイならば、一目で作業領域を全体を把握する事ができますし、スペースを持て余す事もありません。

個人的には、シングルディスプレイでもスペースが広めの方が良いため、27インチディスプレイに憧れています。

24インチディスプレイ単体で作業をしてみると、若干のディスプレイサイズの物足りなさを感じます。

ブログ記事を書くのに画面の半分を使い、調べ物をするのに画面の半分を使いますが、もう少し大きなサイズにしたいという欲求にかられます。

そのため、丁度良いサイズが27インチではないかと感じています。

そのうち、27インチディスプレイを購入したいと考えています。

「24インチディスプレイでの作業」

まとめ

実際にデュアルディスプレイ環境で作業スペースを構築した結果、私の場合、スペースを持て余す事となっています。

特に、作業に関係のない画面を開いている場合には、集中力がそちらに引っ張られて作業効率が低下しています。

ここから、ディスプレイはシングルの方が良いと感じています。

今後は、シングルモニタで作業環境を整えようと考えています。

本記事がデュアルディスプレイを構築しようと考えている方の参考となりますと幸いです。

以上です。

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