当ブログでは、Google AdSense・Amazonアフィリエイトによる広告を掲載しています。

USキーボードでかな入力(日本語入力)できない時に見直したいWindowsの設定

  • URLをコピーしました!

Windowsで日本語配列のキーボードから、US配列のキーボードに変更した時、「キーボードの印字通りに文字が打てない」、「かな文字へ変換できない」(日本語入力ができない)と悩んでいませんか。

この悩みは、Windowsの設定変更で、印字通りにキーボードの入力ができるようになります。

USキーボードを利用する場合、Windowsの設定変更をまず行い、USキーボードを使える様にしましょう。

私も、初めてUSキーボードを導入した際、キーボード設定変更まで頭が回らず、どうしたら、印字通りの文字入力ができるか悩んでいました。

本記事が、USキーボードを導入したが、想定通りの文字入力ができず、悩んでいる方の参考となれば幸いです。

目次

日本語入力設定でUSキーボードを使った時

USキーボードをWindowsの設定を日本語入力のまま利用する場合、まず「かな変換」が通常の「Shift+CapsLock」で変更できません。

また、いくつかのキーが印字通り正しく入力できません。例として、「@」が挙げられます。

解決方法

Windowsの設定で日本語入力となっているキーボード設定を、USキーボードに変更すると、想定通りのキーでUSキーボードが利用できる様になります。

この設定変更により、かな変換(日本語入力)が「Shift+CapsLock」で可能となります。

具体的な設定変更

Windowsの「設定」を開きます。歯車マークのアイコンをしています。

設定の左にあるメニューの一覧から、「時刻と言語」を選択します。

時刻と言語

その後、「言語と地域」を選びます。

言語と地域

表示された画面で、「日本語」という項目があるので、3点リーダー(…)を選択します。

3点リーダーを押した時表示される一覧から、「言語とオプション」を選択します。

三点リーダーと言語オプション

選択画後に表示される画面の下に下がり、「キーボード」の項目内に「キーボードレイアウト」と記載があります。

「キーボードレイアウト」の後には、現在設定しているキーボード設定が表示されています。

「レイアウトを変更する」のボタンを選択すると、「ハードウェアキーボードレイアウト変更」という項目が出てきます。

キーボードレイアウト

この項目を「英語キーボード(101/102キー)」を選択します。

設定変更の画面

設定変更後、PC の再起動が必用となります。

参考’;キーボードレイアウト変更時の再起動の依頼画面

再起動後、設定が変わっている事を確認するため、ノートアプリ等で、文字入力をしてみます。

「Shift+CapsLock」で日本語入力と英字入力が切り替わり、「Shift+2」で@等、予想した文字が入力できた鳴らば、設定完了です。

よりUSキーボードを使いやすくするために

今まで半角/全角1つのキーで日本語と英字入力を変換できていたため、USキーボード導入後、「Shift+CapsLock」の2つのキーを入力するのは、手間という方がいらっしゃると思います。

本件、ショートカットキーやキー割り当ての変更等ができるキーボードであれば、「CapsLock」を半角/全角の変換に割り当てる事をおすすめします。

入力切替の手間が格段に減るため、嫌な感じがなくなります。

USキーボードの例

※「CapsLock」は画像のキーボードでは、一番左のキーの並びで、下矢印(⇩)マークをしています。

まとめ

今まで日本語キーボードを利用しており、USキーボードに切り替えた際に切り替えがうまくいかず、悩んでいる方に向け、本記事を作成しました。

私も、初めてUSキーボードを導入した時に、どうしたら良いか悩んだため、同様に悩んでいる方にとって参考になれば幸いです。

以上です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次