外付けSSDの軽量化が進んでいると感じています。
ポータブルSSDのサイズはUSBメモリ並みに小さく、持ち運びに便利です。
また、ストレージの容量が、250GB~1TBと様々です。
ポータブルSSDで1TBのサイズが選択できます。USBメモリのサイズで1TBのストレージが利用できる点が、非常にうれしいところです。
大容量で持ち運びのしやすいポータブルストレージとして、スティック状SSDはおすすめです。
コンパクトで大容量のストレージをお探しの方は、一度ご検討ください。
本記事では、Buffaloから販売されているポータブルSSDをご紹介します。
大容量でコンパクトなポータブルストレージをお探しの方のご参考になりますと、幸いです。
外観紹介
私の手元にある、ポータブル外付けSSDを基本として、紹介します。
利用中のポータブル外付けSSDサイズは、250GBです。
型番は、「SSD-PUT250U3-BKC」です。
USBメモリのサイズ感
ポータブルSSDと言っていますが、サイズ感、と使い勝手は、USBメモリと似ています。
サイズ感は、USBメモリよりも若干大きいです。
そのため、現在利用しているUSBメモリをポータブルSSDに置き換え、利用できます。
重さとサイズ
重さは15.5gとなります。
サイズは、USB接続部分を収納した状態で、横23mm、縦68.2mm、厚さ1.1mmとなっています。
持ち運びや収納で気になる重さやサイズではなく、移動時の手荷物としてかさばる事はありません。また、収納に関しても、小物入れにしまう等、場所を取らない製品となっています。
個人的には、使い勝手の良いSSDDと感じています。
USBメモリと利用方法が似ている
USB接続端子は、サイドにある赤色のスライダーをスライドさせる事で、収納と展開をします。
スライドでUSBの部分の操作ができるため、キャップを外す様な手間がなく、利用時に動作を少なくでき、便利です。
一方で、スライドができる事で問題があります。
パソコンのUSB端子にポータブルSSDに差し込む際、ポータブルSSDの本体が少しスライドしてしまい、接続が中途半端になることがあります。
そのため、挿し込み時本体の押し込み方に注意が必要です。
容量の紹介
容量について、1.0TB、500 GB、250GBがあります。
大容量のポータブルSSDを求めている方にとって、1.0TBがラインナップされている事は非常にうれしいところです。
1.0TBの容量となると、動画や写真等のファイルも保存できるため、使い勝手が良いです。
参考:データ転送時間
データの転送速度について、確認をしました。今回転送に利用するデータの保存元パソコンに内蔵している、M.2 SSDです。転送先がポータブルSSD(「SSD-PUT250U3-BKC」)となります。
データの内容として、10.0 GB程度の25分31秒の動画データです。
時間として、57秒程度の時間がかかっています。
転送時間は、1分以内の速度です。
個人的には、転送速度が1分かからない時間で作業ができているため、日常使いには十分なポータブルSSSDだと考えます。
Amazon限定の製品との互換性
本製品、Amazonで販売状況を確認したところ、2023年9月時点では、販売していない状況でした。
変わりとなりますが、Amazon限定のモデルで、「SSD-PUT250U3-B/N」があります。
Buffalo のHPで「SSD-PUT250U3-BKC」と「SSD-PUT250U3-B/N」の違いを確認しましたが、スペック上の違いはなく、互換製品という印象です。
「SSD-PUT250U3-B/N」に用意されているストレージの容量も、「SSD-PUT250U3-BKC」と同様に250GB、500GB、1TBの3種類があります。
まとめ
ポータブルSSDとして、Buffaloの「SSD-PUT250U3-BKC」を紹介しました。
私は、容量が最小の250GBのポータブルSSDを、データを移動させる際のメインストレージとして、利用しています。
USBメモリと同様の使い方のため、今までUISBメモリを利用していた場面の置き換えで、ポータブルSSDを利用することに違和感なく、利用できています。
また、大容量と使い勝手が良いため、非常に気に入っています。
また、SSDのため、衝撃にも強くデータを安全に利用できる製品です。
USBメモリを新規に購入しようと考えている方や、コンパクトで大容量のストレージを探している方へポータブルSSDは、おすすめの製品です。
本記事が、ポータブルストレージをお探しの方のご参考となりますと幸いです。
以上です。