乾電池の入ったマウスを利用していると、ふとマウスの重さを感じる時があります。
特に、マウスを持ち上げ、位置を移動した時です。だんだん重さが嫌になってきます。
最近は、PCゲームをやる機会も増えてきたため、この重さは辛く感じます。
そこで、マウスの買い替えを決め、軽いマウスを探しました。
「Ninjutso」から発売している「Sora V2」を見つけ、ゲーミングマウスの中でもかなり軽いマウスで、癖が無く使いやすそうと感じ、購入しました。
実際に、「Sora V2」を実際に持った感じ、とても軽く、重さを感じないマウスでした。
本記事では、「Sora V2」を使ってみた感想や、を紹介します。
ゲーミングマウスで軽いマウスを探している方の参考となれば、幸いです。
軽量ゲーミングマウスでハニカムマウスではない選択肢
軽量マウスを探す時、目に留まるのは、マウスの表面に穴をあけ肉抜きしているハニカムマウスです。
マウスの重量を減らすため、ボディー部分に穴を空け、マウスの重さを軽減しています。ハニカムマウスは、軽量で愛用している方もたくさんいらっしゃいます。
ただ、今回のマウス選びでは、個人的に通常の穴の開いていないマウスを使いたいという気持ちがあり、ハニカムマウス以外で軽量なマウスを探しました。
そこで見つけたのが、「Sora V2」です。
一般的なゲーミングマウスの重さが軽くて、70 g~ 85gと言われており、最近では、50g台が増えてきた中、「Sora V2」は、重さ39gと軽量なマウスです。
持った感じ、「軽い!」と思わず声が出てしまうほどの軽さです。
「Sora V2」利用中に、「重いなマウス」と感じる事なく、良い感じです。
グリップテープを貼った場合でも、重さは、43.3gと軽量でした。

「Sora V2」の外観
ボタンは、サイドに2つあり、形も通常のマウスと大きく変わっている場所はありません。
手のひらでつかんで持つ感じでマウスを持つと、マウス後方の山部分が手のひらに当たり、ちょうどつかみやすい形状をしています。

デザイン的な特徴として、側面に漢字で「空」という記載があり、マウスにしては珍しく和風な雰囲気です。(個人的には、気に入っています。)

付属品
付属品は、マウスと接続するためのレシーバーと、USBケーブル、マウスソール×2が付属しています。

「Sora V2」は、パッケージから取り出したタイミングでは、マウスのソール部分にマウスソールが貼り付けられていません。
2種類のマウスソールが付属しているため、好きな方を選んで貼り付ける様になっています。
ソフトウェアはWEB画面で操作
「Sora V2」には、パソコンにインストールして操作する様なソフトウェアがありません。
代わりに、設定用のWEBサイトへ接続し、設定を行います。
付属のレシーバーをパソコンに接続した状態で、「Sora V2」と接続します。
接続語、マウスを選択する画面が現れるため、利用するマウスを選択します。

その後、設定画面へ入る事ができます。
設定画面では、バッテリー残量確認や、マウスのDPIの設定等の細かな設定が可能です。詳細の設定は、画面左のメニューの一覧から選択します。

「Sora V2」を使ってみた感想
とにかく軽いです。繰り返しとなりますが、マウスを長時間利用した時に「重いな」と感じる事がありません。
また、マウス全体をしっかりつかんで利用できフィット感があります。つかみ方に対し、不満なく使えています。
ただし、個人的に1点気になる部分があります。
「Sora V2」の利用中、小指を置いている部分が滑ってしまい、小指の位置がずれます。そのため、小指の位置が気になります。
対策として、サードパーティ製品となりますが、滑り止用のグリップテープを貼り付けた事で、滑る事がなくなり、使いやすいマウスとなっています。

黒色は汚れが目立つかも
1週間の利用となりますが、手の油でマウスの汚れが気になる事があります。

ライトの下では、テカリが現れているため、汚れが気になる方は別色のピンクや白が良いです。
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まとめ
軽いマウスを求め、「Ninjutso Sora V2」を購入しました。期待していた以上に軽く、使いやすいマウスです。
手にフィットする感じもあり、個人的には、ベストな形のマウスです。
個人的にグリップテープを貼り付けた事で、使いやすさも向上しました。
「Sora V2」は、ハニカムマウスを除き軽量なマウスの1つだと言えます。そのため、軽量のマウスを探している方にとって、良い選択だと言えます。
本記事が、軽量なマウスを探している方や、「Sora V2」の購入を悩んでいる方の参考となれば幸いです。
以上です。