Mac、iPadでも使えるBluetoothキーボードLogicool K380

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今回はキーボード、Logicool K380についてレビューをしたいと思います。iPadやMacで利用できるBluetoothキーボードとなります。

Bluetoothキーボードの購入を検討されている方のご参考となりますと幸いです。

目次

外観について

サイズ感

  • .横幅:28cm
  • 縦幅:12cm
  • 厚さについては、写真の様にキーボードがななめになっていますが、一番厚いところで、1.3cm程度となっています。

「厚さの写真」

  • 重さは電池込みで412.5gとなっています。

「キーボード重量」

外観としては、コンパクトなキーボードとなっています。また、厚さについても、分厚く無く、電池を込みでも、カバンに入れて持ち運びができるサイズ感となっている事が良いと感じています。

電源について

電源ボタンがキーボードのサイドについています。ボタンを上にすると電源がONになります。ボタンを下に下げると電源がOFFになり、簡単に電源のON/OFFを操作する事ができる様になっています。余談ですが、電池は単四電池を2つ利用しており、寿命の目安として、24カ月がメーカーから出ている情報となります。

「電源部分」

特徴

キーボードが丸い

キーが丸い事が特徴的なキーボードとなっています。キーボードが丸い事が特徴的であり、打ちにくいかな?と感じていましたが、キーボード間の距離が丁度良い距離となっており、タイピングし易いキーボードとなっています。

「キーボードの外観」

タッチする感じで静かなタイプ音

打ち心地としては、キーボードをタッチする形で入力をします。

タイピング時の音は静音となっており、タイピング時にカタカタと音を立てる事はありません。外出の利用を考えると、タイプ音があまりしない点が良いと感じます。

キーボードのBluetoothを3つ登録できる

キーボードの左上に黄色のボタンが3つ存在しています。この3つのボタンにそれぞれ利用する端末のBluetoothを設定する事ができます。設定をした後はボタンを選択する事で利用する端末を切り替える事ができます。

「黄色の3つのボタン」

登録方法としては、各ボタンを長押しして3秒ぐらい経ったところで対象の端末のBluetooth設定をするという簡単な設定となっています。iPhoneとiPadの設定をすぐに行う事ができました。

端末間の切り替えについては、各ボタンを押して2秒程度で端末の切り替えをする事ができ、ストレスは感じませんでした。

iPhone、iPadの利用では通常のキーボードと配置が異なる

iPadでの利用をした場合ですが、薄い字で打たれていますが、「()」を打とうとする時、通常は8と9をShiftを押した状態で入力します。しかし、本キーボードでは、Shiftを押しながら、9と0を入力する必要があります。

また、Shiftを押しながら、8を入力すると「*」が入力されるなど、キーボードの配列が通常のキーボードと異なります。しかし、印字はされていますので、確認をしながらタイピングをする事で慣れていくと思います。

「キーボードの印字」

macの利用では通常通りに印字されたキーが動作する事が確認できました。

まとめ

タイプ音が静かで、キーボードが薄く、重くもないため、持ち運びができるサイズのキーボードとなっていると感じています。Bluetoothの切り替えを3端末で実施できる事から、複数の端末を持ち運びされる方で、外で複数端末を利用し、簡単にキーボードを利用したい方にとっては便利なキーボードとなっています。

iPad、iPhoneで利用する場合には、キーボードの配列が特殊なため、入力に対して少し慣れが必要となります。


本記事がMac、iPad等で利用できるBluetoothキーボードをお探しの方の参考となりますと幸いです。

以上です。

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