HHKBのタイピング快適化のため「固めのパームレスト」と「吸振マット」を導入した

  • URLをコピーしました!

当ブログ掲載広告について

当ブログでは、アフィリエイト・Google AdSense・The Moneytizer・楽天アフィリエイト・A8.netによる広告を掲載しています。

HHKBは使いやすいキーボードです。タイピングの時の押し心地の良さ、サイズ感等、気に入る要素が多くあります。

HHKBは単体利用でも十分な満足度がありますが、周囲の環境を整えると使いやすさが向上します。

HHKBを日々使っている中で、気になった点を改善で、「固めのパームレスト」と「吸振マット」を導入したところ、HHKBへの満足度が向上しました。

本記事は、HHKBをより快適に利用するために導入した「固めのパームレスト」と「吸振マット」によって、HHKBがどの様に快適化したか紹介します。

本記事が、HHKBのタイピング環境をより快適にしたい方の参考となれば幸いです。

利用中のHHKB紹介

私が利用しているHHKBは、HHKB Professional HYBRID Type-S (日本語配列)です。カラーは、白です。

キーボード入力が心地良く、愛用しています。

利用中のHHKB Professional HYBRID Type-S (日本語配列)

どう心地良く快適なのかまた、この色とデザインを選んだ理由を紹介します。

タイピングの心地良く快適

タイピングしている時に力を入れすぎず、かといって、力を入れなくても打てるわけではなく、程よい力加減でタイピングがスムーズにできるため、良い感じです。

見た目については、60%キーボードで小型なキーボードとなっています。100%サイズのキーボードと比べ、様々なキーが削減されていますが、「Fn」と同時押しで利用できるキー配列のため、特別不便ということはありません。

日本語配列と刻印したHHKB選択の理由

デザインについては、無刻印のモデルの方が、視界のノイズが無くきれいですが、私がキー配列を覚えていないため、無刻印でタイピングできません。そのため、日本語配列の刻印を利用しています。

日本にいる以上、会社をはじめ、様々な場所で日本語配列を利用します。その時、家とキーボードの配列が異なる場合、誤入力や誤操作が発生します。この誤操作、誤入力をしないため、日本語配列のキーボードを選び、利用しています。

HHKBの利用で改善したい事

本体のタイピングが快適なHHKBですが、タイピングを続けていると、改善したい点が増えてきます。改善点として考えた点を紹介します。

タイピングの時手首を曲げる必要がある

HHKBはリストレストを導入しなければ、キーボードと机の高さによって手首を曲げた状態でタイピングします。

机とHHKB間の高さ

手首の曲げを解消するため、リストレストを導入します。

私の失敗談となりますが、HHKB購入時にリストレストを合わせて購入しましたが、柔らかい素材であったため、手首をリストレストに乗せた時、へこんでしまい、HHKBと机の幅を埋める事ができません。

柔らかいリストレストの利用

結果、手首を曲げた状態でタイピングをしています。この改善として、固めのリストレストを導入します。

タイピング中に振動がモニターに伝わる

HHKB文字入力時にタイピングの振動がモニターアームからモニターに伝わり、モニターがタイピング中、ゆれています。

モニターの設置状況

タイピング中のゆれ改善のため、キーボード背面に振動止めのゴム素材のパッドを導入し、モニターの振動を低減させます。

導入した振動止めとして、HHKBの開発、製造、販売会社であるPFUから販売している、吸振マットを導入しました。

吸振マット

タイピング環境整備の結果

HHKBのタイピング環境を整備した結果、快適なタイピングを長時間できる様になり、「タイピングの時手首を曲げる」、「タイピング中に振動がモニターに伝わる」事が改善しました。

固めのリストレストの効果

固めのリストレストとして、アクリル製のリストレストを導入しました。

導入したリストレスト

透明な素材で、今後どんなデスク環境になっても違和感なさそうと考えての導入です。また、水汚れ等はふき取りで清掃可能です。

さらさらとした手触りで、不快感はありません。固さもしっかりと手首の高さを維持してくれるため、HHKBとタイピング位置の高さを程よくしてくれます。

このパームレストを導入した事で、HHKBと机の面の間で高さがなくなり、HHKB利用時に手首を曲げる必要が無く、快適な利用ができます。

リストレストによるHHKBと机面の高さの解消

吸振マットの効果

HHKBの背面に直接貼り付けるゴム素材の吸振マットです。

吸振マットの背面

導入後はタイピングの度にモニターが揺れなくなり、タイピング中にモニター揺れを気にする必要がなくなりました。

また、滑り止めの役割を果たしており、タイピング中にキーボードの位置がずれません。

導入の結果、安定したHHKBのタイピング環境が構築できました。

吸振マットを貼り付けたHHKB

HHKBの背面に合わせた加工となっており、設定ボタンや電池取り出し口のカバーの邪魔にならない位置で吸振マットが貼り付けられます。背面の情報シールをうまく回避する形になっています。

また、サイズがピッタリなため、貼り付け場所がずれない様、ご注意ください。

本記で紹介している商品のAmazonリンク

HHKB吸振マットHG

吸振マット
HHKB吸振マットHG

アクリルキーボードリストレスト(シルバー)

アクリルのパームレストとHHKB
アクリルキーボードリストレスト(シルバー)

まとめ

HHKBをより快適に使いやすい環境作りとして、「固めのリストレスト」と「吸振マット」を導入しました。

導入効果として、タイピングの安定性が増し、タイピング時の振動も減らすことができ、快適なタイピング環境構築ができました。

どちらも、作業中に気になっており、集中力に影響していたため、改善ができて良かったです。

本記事が、HHKBをより快適な環境で利用したいという方の参考となれば、幸いです。

以上です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次