MacBookPro13インチ2020を利用し続け、5ヶ月が経過しました。
個人的には、使いやすいサイズ感であり、普段使いに十分なスペックで、いざという時にも、スペック不足で利用できないという点がなく、個人的には利用しやすい端末だと感じています。
特に、画像編集を難なくこなしてくれる点は嬉しい限りです。
以前「MacBookPro(M1)購入前の不安と購入後のメインPCとして利用できる安心感」という記事で書きましたが、この時の感想から長期的に利用した事で、よりお気に入りの端末となりました。
本記事がMacBookPro13インチを購入する事を検討されている方、MacBook購入を検討されている方の参考となりますと幸いです。
利用しているMacBookProのスペック
私が利用しているMacBookProのスペックは以下の様になっています。
チップ:Apple M1
メモリ:16GB
ストレージ:500GB
メモリは、画像編集ソフトでLuminar4を利用しているため、最低限のスペックという事で16GBを積んでいます。
ストレージについては、安定して利用できる様に500GBにしていますが、外部ストレージにほとんどのデータを保存しています。
そのため、500GBで十分という感じです。
外部ストレージを持っていない方は自分に合った容量を増やす事をおすすめします。
気に入っている点
持ち運びがしやすいサイズ
サイズ感としては、13インチとMacBookの中では小柄な方です。
そのため、かばんに収納しやすく、持ち運びが容易にできます。
「かばんに入れるMacBookPro」
カバンについても、標準的には、13インチのパソコンを想定している事が多く、大抵のかばんへ収納して持ち運ぶ事ができます。
私は実家に帰る際にMacBookProを持ち運んでいますが、荷物としてかさばる事無く、持ち運びができており、今のところサイズ感について不便さを感じる事はありません。
普段使いで問題なく、いざという時にも活躍できるちょうど良いスペック
普段の事務的作業といざという時の画像編集(高負荷のかかりそうな作業)を問題なくこなしてくれるマシーンであり、安定して利用ができるイメージを持っています。
「MacBookProM1 2020」
普段使いには十分なスペック
普段は画像編集以外のタスクは簡単なPageを利用した文字入力や、Numberを利用した表への打ち込みを行なっています。
こうした事務的な作業については、問題なく取り組む事ができています。
画像編集等を行うにも十分なスペック
冒頭にも記載した様に画像編集ソフトとして、Luminar4を利用していますが、動作としてカクつく事なく利用ができています。
「Luminar4編集画面」
また、編集中もファンがすごく回転する事がないため、静かに利用ができています。
一方で、エクスポートについては、少し時間がかかりますが、問題なく画像の現像を行える感じです。
熱についても、本体が熱くなる事なく利用ができる端末であり、問題なく利用ができています。
バッテリー持ちも継続して良い感じ
バッテリーについても、現状劣化はなく、会社からの帰宅後ブログ記事を書く作業であれば、3日程度は充電なしで稼働してくれます。
「バッテリー」
充電については、気がついた時に充電する感じで常に充電を意識して作業をする必要がないというのが利点です。
今のところ使えないアプリケーションはない
一番不安であった利用できないアプリケーションがM1MacBookを利用していく中で発生するのではないかという点については、各社の提供しているアプリケーションもM1チップ対応のものが出てきており、大抵のアプリケーションはM1MacBookでも利用ができます。
そのため、今のところ私が利用しているアプリケーションで、M1チップが原因で利用できないアプリケーションは存在していません。
あまり気に入っていない点
TouchBarは使わない
以前記事にも起こしましたが、TouchBarは基本的に利用をしません。(「1ヶ月MacBookProを利用してTouchBarをあまり利用しない件」参照)
良いアプリケーションも探せていないため、現状活用ができていない状況です。
そのため、この部分は、ファンクションキーでも問題は無い様に感じています。
「TouchBar」
SDカードスロットが無いのが残念
私は画像編集をする際に撮った写真をMacBookに取り込む場合、SDカードを利用しています。
しかし、SDカードを差し込む口がMacには無いため、別途拡張子の購入が必要となります。
「SDカードリーダー」
持ち運びをする際に必ずSDカードリーダーを持ち運ばなければいけません。
忘れる事もあるため、個人的にはSDカードリーダーの拡張子はつけて欲しいと感じます。
ポート数が少ないためドッキングステーションもしくはハブが必要
以前にも記述しましたが、ポート数が2口でUSBType-Cというのはポートが少なすぎます。
また、UsbType-Cに統一しきれておらず、USBType-Aを利用せざる得ないものもあります。
「拡張子」
そのため、拡張するために家では、ドッキングステーションを導入して利用しています。
「ドッキングステーション」
また、出先ではUSBハブを利用しています。
「USBハブ」
拡張性が低い点というのは残念な点として感じています。
まとめ
MacBookPro13インチ 2020 を利用し5ヶ月利用して気になる点と気に入っている点を記載しました。
結論としては、程よいサイズ感とスペックで使い勝手の良い端末だという印象を持っています。
私が普段やっているブログの更新作業について取り組むには十分なスペックのパソコンです。
今後も継続して利用をしていきたい端末だと感じています。
(お金持ちでは無いので、ホイホイ買い換える事ができないという点もありますが…。)
今後、新規でMacBookProが出ると思いますが、しばらくは買い換えず利用していきたいと考えています。
スペック的にもしばらくは利用できる端末だと現時点では感じています。
本記事がMacBookPro13インチを購入する事を検討されている方、MacBook購入を検討されている方の参考となりますと幸いです。
以上です。