昔から利用しているヘッドホンで、SONYから発売されていた有線ヘッドホンのMDR-1Rのイヤーパッドがボロボロになっていました。
少し触ると表面の皮部分がボロボロと落ちてくる感じです。
これでも一応利用はできますが、どうせなら綺麗な状態でヘッドホンを利用したいと思い、イヤーパッド部分を交換する事にしました。
実際にやってみると簡単にでき、綺麗なイヤーパッドを利用する事ができる様になりました。
イヤーパッドの交換を考えている方は是非やった方が良いと感じました。
本記事は、イヤーパッドの交換方法についてまとめを行いますので、イヤーパッドの交換を検討されている方の参考となりますと幸いです。
今回購入した替えのイヤーパッド
Geekriaから発売されているイヤーパッドを利用しました。
様々な種類のイヤーパッドがありますが、この中のMDR-1R様のイヤーパッドを購入しています。
取り替え方
イヤーパッドの取り替え方は非常に簡単です。
まず、ボロボロになっているイヤーパッドをヘッドホンから外します。
イヤーパッドを外す際には付属のピンをイヤーパッドに引っ掛けて外します。
外す時のポイントとしてはピンの先端をイヤーパッドにひっかけて、引っ張る様にする事でイヤーパッドを外す事ができます。
イヤーパッドを外した後、イヤーパッド内にプラスチック製の板が付属しているため、板をイヤーパッドから外します。
パーツを取り外したら後は、再度組み立てとなります。
組み立ては少しコツが必要でした。イヤーパッドに再度プラスチック製の板をはめ込む必要があります。
このはめ込みの際、プラスチックの板の突起と、イヤーパッドに開いている穴を合わせる様にしてはめ込む必要があります。
この部分のはめ込みが難しいです。
このパッドのはめ込みは1箇所の突起とイヤーパッドの穴を合わせ、その部分を抑えた状態で左右徐々にイヤーパッドと板をはめ込んでいきます。
これではめ込みが完了となります。
最後にイヤーパッドをヘッドホン本体にはめ込んで完了です。
交換時の注意点
古いイヤーパッドの表面皮が落ちてくる
古いイヤーパッドの表面が劣化しているため、黒い皮が落ちてきます。
そのため、作業場を汚したくない場合は、何か敷物を敷いて作業をする事をお勧めします。
イヤーパッドの取り替えを完了して思う事
最初のハードルが高いと思い込んでいた
イヤーパッドの取り替えが初めて取り替えました。
初めは難しいのではないかと思い、なかなか手を出し辛いですが、実際にやってみると簡単にできました。
個人的には、もっと早くやっておけば良かったなと思っています。
取り替え後のヘッドホン利用が快適になった
今までイヤーパッドの表面の皮が落ちてくる事から、利用を控えていたヘッドホンでした。
交換後は表面の皮が落ちてくる心配がないため、気持ち的に気軽に利用ができる様になりました。
まとめ
SONYヘッドホンMDR-1Rのイヤーパッドを購入して自力でイヤーパッドの交換を行いました。
実施前は難しい、壊しそうという印象がありましたが、実際に取り組むと、簡単にイヤーパッドを交換する事ができました。
交換後は、気持ちよくヘッドホンを利用する事ができています。
イヤーパッドの交換をしたい方については、是非交換をする事をお勧めします。
本記事が、ヘッドホンのイヤーパッドの交換を検討されている方の参考となりますと幸いです。
以上です。