私はプライベートなスケジュールは普段からスケジュール帳にメモする様にしています。なぜかというと、スケジュールを俯瞰して見たいからです。スケジュール全体を俯瞰する事で、予定を即座に把握する事ができますし、予定を合わせる相手に対して即座に応答をする事ができ、予定が立てやすいと考えています。
本記事が、スケジュール管理をどの様に行うか検討中の方のご参考となりますと幸いです。
googleスケジューラーアプリに思う事
私は以前までgoogleでスケジュール管理をしていました。その日1日の実施事項が一覧で見えて便利だからです。しかし、月のスケジュールを俯瞰して見ようとした時、何か予定が入っている事はわかりますが、実際にどんな予定が入っているかはその日付を押さなければ表示されません。ここに不便さを感じました。
スケジュールは俯瞰したい
スケジュールを確認する時、大きく俯瞰をしてその日何があるかイベントを掴みたい時があります。この俯瞰を行うためには日付全体が見えてかつ、各日に何が予定として入っているかを確かめられる様にしておく必要があります。
手書きのカレンダーでないと実現できない??
俯瞰したスケジュールを見るためには、スケジュールをざっくりで良いのでカレンダーにメモする事をしています。このざっくりとしたメモ書きがスケジュールにかかれる事で、パッと見ただけでいつ何があるかを把握する事ができます。時間を書いたり、持ち物をメモしたりざっくりと必要事項を自由記述で記載できりする事にメモの有効性があります。
メモ帳を利用する事で得られるメリット、デメリット
スマホのアプリでスケジュールを管理しない事で得られるメリットとデメリットがあります。この点を述べていきます。
電話をしながら自由なメモができる
あたり前ですが、メモをするツールが異なるため、電話をしながら手帳にメモをする事ができます。それも自由形式でです。そのため、ただ話を聞くだけでは無く、メモスペースに図表等を描きながら話を整理する事もできます。なかなか自由度が高い事ができると感じています。
1年間のスケジュールを俯瞰できる
メモ帳によると思いますが、かなり先の話でもスケジュールにメモをしておけば、1月~12月までのたった12ページを確認するだけで年間のスケジュールが確認できます。これは良い点だと感じています。
使い終わった時の処理が大変
メモ帳を利用し終わった時に情報を捨てる手間がかかります。重要な情報を記載した場合、シュレッダーにかける必要があり、簡単に捨てる事ができません。基本的には重要なページはちぎってシュレッダーにかけてからメモ帳を捨てる様にしています。
普段持ち運ぶ荷物が増える
メモ帳と筆記用具が持ち運びで必要となります。そのため、スマートフォンの他に常備する必要が出てきますので、普段のちょっとしたお出かけの場面でも持っていく場合、ちょっとしたバッグが必要となります。ちなみに、私はサコッシュを持って出かける事が多いです。
まとめ
私は、一年間のスケジュールを俯瞰する事ができるため、メモ帳をメインにスケジュール管理をしています。物理的な持ち運びや処理については、手間ですが、工夫をしている状態です。しかし、面倒さよりも日々、俯瞰してスケジュールを立てられる環境を作るれるため、スケジュール帳は手放せないなと感じています。
以上です。