皆さんは、「座っての作業が集中できない!」「気づいたらよそ事をやっている」等で作業効率が落ちている事を感じる時ありませんか。私の場合は、気付いたらよそ事をやっている事が多くありました。メリハリをつけて作業に取り組むため、作業環境をスタンディングデスクに変更しました。これにより、作業が進む様になりました。
今回の記事では、環境を変更してから3ヶ月が経過したため、実感している効果・不具合について記載します。
現在スタンディグデスクを検討されている方のご参考になれば幸いです。
スタンディングデスク導入のきっかけ
私がスタンディングデスクに興味を持ち始めたきっかけは、息抜きと作業のメリハリがつけられなかった事にあります。
対策として、作業と休憩のメリハリをつけるため、同じ場所、同じ体制で作業と息抜きをすることは止める事としました。また、座っている状態では、怠ける事が多いと感じ、試しに立って作業をしてみようと考えました。
どの様なスタンディングを作ったのか
私が作ったスタンディングデスクトップは、お試しとして作ったものになります。正直、長期で使い続けるかわからなかったため、しっかりしたものは使うことが分かってからにしようと考えました。そのため、以下の様な環境を構築しました。
基本的には、カラーBOXに以前使っていた天井版を乗せたものになります。その上にガラスのPC台を乗せて利用しています。以下が私の利用しているスタンディングデスクになります。
「スタンディングデスク画像」
「スタンディングデスク足部分」
私がスタンディングデスクを利用するシーンとして、PCの操作と勉強の際に利用する程度です。勉強をする時には高さが若干足りないですが、PCで作業をする分には十分な高さになります。勉強勉強の時には高さ調整のため、ガラス板の上に参考書を広げています。
スタンディングデスク導入の効果
スタンディングデスクにした効果
- 狙いとしていたメリハリを持って作業をする点については、十分な効果あり
現在、ノートPCを主として作業をしていますが、作業の時にはスタンディングデスクで作業をして、動画やネットサーフィンをする時には、座って別の環境で作業ができる様になっています。
ずっと座っている時には、作業をしていない事に気付き、作業をしなきゃという意識が生まれ、以前ならば怠け続けていたところが作業に取り組む様になり、その日に実施する事を決めた作業を完了できる様になりました。
- 眠い時、気持ちが乗らない時の作業でもやらなきゃのスイッチが入る
座って作業をしている時には、眠かったりやる気が出ない時、はすぐに横になっていたり、リラックスしていました。しかし、立って作業をする事ですぐにリラックスできる体制になれないため、作業をせざるおえない状態となります。これにより、気持ちの面でも、作業をしなきゃという思いになり、作業をします。
- 整理整頓の面でも効果があり
天井板を支えをカラーラックにしたことで収納スペースができ、作業で使わない道具は、このスペースに収納する様になりました。これにより、机の上を綺麗な状態に保つことができています。
デメリット
- 長時間作業をする時に足が怠くなる事、腰や足が不調な時に作業ができない
体調が悪い時に立って作業をする事はあまりお勧めしません。しかし、作業はしなければならないので、私は、足の高い椅子に座って作業をしています。
スタンディングデスクの今後について
現状のスタンディングデスク環境に対し、私は満足していません。そのため、今後は以下の事に取り組んでいきます。
- 先の現状のスタンディングデスクトップの構成を見ても、現状カラーラックに天井板を乗せた非常に不安定なものです。この部分を固定したいと考えています。
- 勉強時の高さが私にあっていないため、ちょうど良い高さに改良をしたいと考えています。
「天井板」
まとめ
スタンディングデスクは私にとっては、作業と休憩のタイミングに対してメリハリをつける良い環境となりました。継続してこの環境は続けていきたいと考えています。
一度試して見たいと考えている方は、体験してみないと自分にあっているかわからないと思いますので、試しにやってみる事をお勧めします。安上がりに作るならば、家であまり使っていない道具を机の上に台をおいて立てる高さまでの環境が作れたら、スタンディングデスクになります。
本記事がスタンディングデスクの導入を検討している方の参考になりますと幸いです。
以上です。