パソコンデスクの電源コードが散らかったので整理した

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パソコンを設置すると、周辺機器のケーブルや電源コード類が乱雑に配線する事があり、散らかります。

パソコンを複数台、モニター複数枚、給電が必要な周辺機器と電力を利用する機器が増える程、電源コードの整理がしにくくなり、より一層、散らかります。

私自身も、モニター2枚にパソコン2台の環境で、周辺機器も多く、電源コードが散らかっています。

電源コードを乱雑にしていると、端末の移動や周辺機器の撤去等、デスク環境に変化を加える際、誤った電源コードを抜く事があります。例えば、作業中に操作性が悪い理由から、電源コードの抜き差しをした場合に誤って、作業中のパソコンの電源コードを抜く場合は最悪です。

模様替えで、電子機器の配置変更が気軽にできる環境とするため、先日電源コードを整理しました。

本記事では、電源コードを整理した時のポイントや利用したモノを紹介します。

ご自身の部屋のケーブルが散らかっており、「そろそろ、整理しようかな。」とお考えの方の参考となりますと幸いです。

目次

電源コードが散らかっていた時の様子

はじめに私のデスク環境で、どの程度電源コードが散らかっていたか紹介します。

パソコンとモニターの設置状況

どういった環境でパソコンを利用しているか紹介します。パソコンを2台を足元に設置し、机にモニター2枚をモニターアームで固定し、支えています。

パソコン2台設置
モニター2枚設置

電源の周りの配線は、パソコン2台を同じコンセントに接続せず、延長コードを使い、2か所のコンセントから電力を取っています。

理由として、1つのコンセントにかかる負荷を減らすためです。特に、片方のパソコンの最大消費電力が高く、最大電力利用時に家庭用電源の上限を超える事を恐れました。

設置の様子

設置の際には、上下で収納できるケーブルボックスを利用しています。

ケーブルボックス

電源タップの利用状況

電源タップに接続している電源コードを数えてみると、6つほど利用しています。

  1. 任天堂Switch
  2. カメラバッテリー充電器
  3. パソコン2台
  4. モニター2枚
  5. HDMI切り替え機
  6. バックアップ用ハードディスクの筐体

6つのコードを整理せず利用した結果、電源タップケースに電源コードが収まりきらず、ぐちゃぐちゃです。

非常に見栄えが悪いです。また、どの電源コードがどこの機材に対応しているか分かりにくい状態です。

電源コードやケーブル整理のコツは浮かせる事

電源コードを整理するにあたり、独力で整理をしたとしても、すぐに電源コードが絡まる事が予想できました。そこで、ケーブルマネージメントに力を入れている方のSNSや、サイトを拝見しました。

整理のポイントとして、電源タップを床に設置するのではなく、机やラックに浮かせて取り付ける事で、見た目を綺麗にすると共にコードのまとまりが良いと感じました。

特に、電源コードの余った部分を電源タップと共に浮かせ、不要部分をまとめて電源タップの近くに設置する事で、電源コードを散らからず整理できます。

電源コードを浮かせた様子

ケーブルマネージメントが初心者の私は、電源タップの設置場所と余ったコードをまとめておくスペースが決まっている器具が良いと考えました。

そこで、山崎実業の「ケーブル & ルーター収納 ラック」を導入しました。

電源コードの余りを収納する部分と電源タップを収納する部分に分かれており、使いやすいです。

整理後の電源コード

電源コードと電源タップを浮かせるとともに、各電源コードがどの機器から伸びているものか、わかりやすく配線をしました。

コードの対応関係を整理した配線

電源コードをまとめる際、ただ余ったコードを収納場所に引っかけ、電源タップへ接続するのではなく、コード収納場所から、電源タップへ直線となる経路を考え、接続しました。

電源タップを収納している上段に電源コードをつなぐ時、「ケーブル & ルーター収納 ラック」の背面を直線でコードを通しています。

配線の背面

電源コードの余った部分を収納した後、そのまま上部へ通すことで、機器から対応する電源コードの追跡が簡単にできます。

下段の電源タップは、電力利用料の多いパソコンを接続しています。そのため、配線を1本としています。配線の数が少ないため、単純に見やすく整理が簡単です。

電源タップ下部の様子

全体的に電源コードの絡まりを避ける事で、わかりやすい配線ができました。

電源タップを浮かせ足元をごちゃつかせない

電源タップを「ケーブル & ルーター収納 ラック」にまとめたことで、電源コードが足元に散らかっていた時、足にひっかかっていましたが、今は何もありません。

配線整理後の足元の様子

足が延ばしやすく、コードを気にしないで伸び伸びできます。日々電源コードの引っ掛かりを注意していた生活から解放されました。快適です。

今後の配線整理計画

デスク環境が徐々に固まってきたので、周辺機材のケーブルをまとめたいと思います。

ここまでの電源コードの写真をみて分かる様に、まだ配線が綺麗ではありません。特に周辺機器とパソコンを接続している、USBケーブルが散らかっている印象を受けます。そのため、雑音となる周辺機器のケーブルを整理したいです。

整理方法として考えている事が、机の下部分にケーブルを張り付ける整理方法です。垂れ下がっているケーブルをケーブルクリップで留め、配線を見えにくくします。

周辺機器はその時々のやりたい事に応じて変化します。そのため、周辺機器の変化に対応するため、ケーブルの増設や撤去に対応できる様、取り外しが簡単な状態にします。

まとめ

電源周りの配線が散らかっており、どの電源コードがどの機器に対応しているか分かりにくい状態でした。また、配線に足を引っかけないか気にして生活をしていました。

今回、配線整理をした結果、配線を気にする生活から解放されました。また、誤操作により誤った電源の抜き差しが発生しなくなりました。

整理されたデスク環境は、機器の追加に手間をかけません。また、気持ちの面で快適な生活ができます。

「そろそろデスク環境を整理しよう」と思っている方は、是非挑戦してみてください。

本記事が、配線整理の参考になると幸いです。

以上です。

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