今まで自作のスタンディングデスクを利用していましたが、リラックスのできる椅子を利用できない事がありました。詳しくは、「スタンディングデスク環境8ヶ月利用して分かった課題点」をご参照ください。そこで、スタンディングデスクについては、昇降式の机を購入する事としました。
今回は昇降式のスタンデイングデスクを購入した結果について述べていきたいと思います。
スタンディングデスク導入を検討されている方の参考となりますと幸いです。
導入したスタンディングデスク
今回私が導入したスタンディングデスクは、FLEXISPOTから販売されている手巻き式のスタンディングデスクと天板を購入しました。天井板についても、同社のものを購入しました。
スタンディングデスクについては、ブラックとホワイトがあり、今回はホワイトを購入しています。
電動式のスタンディングデスクもありましたが、電動だとモーターの寿命があるため、それだったら手巻き式の方が良いと考え、手巻き式のスタンディングデスクを購入しています。
FLEXISPOT手巻き式のスタンディングデスクの詳細
・昇降範囲:72-123cm
・対荷重:80kg
・天井板:110cm-180cmと天井板をのせる幅を調整できます
今回私は同メーカーの天井板を購入しましたが、天井板は自分の気に入っているものに自由に変更する事ができます。
昇降式スタンディングデスクを導入してどうだったか
作りが頑丈で安定して作業ができる
私は主にこの机でパソコン作業をしていますが、机自体が非常に重いため少しのタイピングの振動で机が揺れる事はありません。安定して作業ができる机です。
限られたスペースで高さ調整ができる事が良い
一度設置した場所で高さの調整が自在にできる事が良いと感じます。
ずっと座って作業をしていると疲れるため、気分転換に立ちたい時にはその場でハンドルを回す事で自分の好きな高さに机を昇降できるのが良いです。
※一巻きで上げられる高さが4mm程度であるため、高さを調整する場合、ハンドルの回転数が必要です。ハンドルを回す際にもある程度の力が必要となります。
椅子が自由に選べる
自作のスタンディングデスクと異なり、昇降幅が広い事から、通常の椅子を利用して作業をする事ができます。これにより、椅子の高さの自由度が代わりました。今お気に入りの椅子を探している最中です。
組み立て時の注意点
電動ドライバーが必要
天井板の固定時に電動ドライバーが必要です。天井板にもよりますが、基本的には穴が開いていないため、穴を開けながらの作業となります。
本体が非常に重い
本体が非常に重いです。男一人で組み立てましたが、パーツ一つ一つ重量があり、設置場所の近くで作成し、完成後の移動についても、少しづつ移動させて設置しました。
まとめ
今回、昇降式の手巻きスタンディングデスクを導入した。個人的に使い勝手が良く、今後長く利用していきたいと考えています。ただ、手巻き式は高さの調整時に力が必要となるため、電動にしたら良かったかもと今になって思います。
予算のある方は是非電動式の購入を検討されるのも良いと思います。
本記事が、スタンディングデスク導入を検討されている方の参考となりますと幸いです。
以上です。