モニター数を増やす度、どういったモニター配置がベストか悩みます。
どのモニター配置が良いか考え、モニター配置を色々といじっていました。上下に並べて置いてみたり、長めのモニターを縦置きにしたりします。
個人的に色々試した結果、3枚のモニターを横に並べた配置が一番使いやすいと感じています。
本記事では、モニター3枚を横並びが一番使いやすいと感じた理由や、結論にたどり着くまでに試したモニター配置を紹介します。
本記事がトリプルモニター環境を試したいと考えている方の参考となりますと幸いです。
利用中のモニター紹介
トリプルモニターで利用してるモニターは、4Kモニター1枚と、フルHDモニター2枚です。
4Kモニターが27インチ、フルHDモニターは、23.6インチモニターと14インチモバイルモニターを利用しています。
各モニター以下の様になります。
- JAPANNEXT JN-MD-IPS1401FHDR
- I-O DATA KH2460V-ZX
- DELL S2721QS
試したモニター配置
トリプルモニターで実際に試しましたが、利用中に課題を感じたモニター配置を紹介します。
モバイルモニターを画面下へ配置
モバイルモニターをモニターの下に配置した配置です。
モバイルモニターを斜めに配置し、タスクマネージャーやモニタリングソフトを起動させます。
また、作業中に動画を移したり、ゲーム中に必要な情報を表示したりしています。
しばらく利用をしていましたが、モバイルモニターを集中してみる時、首を下に向けるか、体でモバイルモニターを覆う形で視聴します。
モニターが机の奥に配置されているため、モバイルモニターを長時間見ることで、首が疲れてしまいます。
また、モバイルモニターを配置にスペースを使うため、机のスペースの活用が十分できないデメリットがあります。
モバイルモニターを他2枚と隣接配置
モバイルモニターを机に置いた時のスペース減少を避けるため、モバイルモニターを浮かせて配置した状態です。
4Kモニターを縦置きとし、モバイルモニターを隣接する配置とする事で、モニターの行き来をスムーズにしています。
この環境は、モニター配置を小さくまとめた事で作業スペースを広く確保しつつ、利用でき快適な環境です。
しかし、モニター上部を見上げる形でモニターを見る必要があり、作業に集中した時、首が疲れてしまい、長期利用ができません。そのため、諦めました。
モニターを横並びで利用
モニターを横並びで利用したシンプルな形です。ただし、横のスペースを広くとるため、モバイルモニターを気持ち縦置きにしています。
モニターの配置を4Kモニターとして、左右にモバイルモニターとゲーミングモニターを配置しています。
これまでのモニター配置で発生していた首の疲れがなく、作業もしやすい環境です。
ただし、机のスペースを横に利用するため、スペースが多く必要です。
モバイルモニターを縦置きに配置し、スペースの削減をしています。また、縦置きのモニターで「X」の様な縦スクロールで情報取得するアプリケーションが使いやすいです。
まとめ
モバイルモニターを含むトリプルモニターの配置では、モバイルモニターが小型なことから、少し特殊なモニター配置ができそうでワクワクしていました。
実際に色々なモニター配置を試してみて、長時間利用は、首の疲れから特殊なモニター配置より、シンプルな横並びのモニター構成が自分には合っていました。
やりたい事や、人によって自分に合ったモニター構成は様々なため、手持ちのモニターの配置を色々と検討してみてはいかがでしょうか。
モニターの配置変更を行う度、気分が切り替わり、フレッシュな気持ちで作業に臨めるため、楽しいです。
本記事がトリプルモニターの配置を検討している方の参考になりますと幸いです。
以上です。