先日、Satechiから発売しているMac対応のマウスM1を購入しました。このマウスが軽く、使い勝手が良いため、ご紹介をしたいと思います。
Macのマウスでお悩みの方の参考となりますと幸いです。
Satechiマウスの特徴
全体的に丸く、左右対称
フォルムが丸く、手を置いた時に握りやすい形になっています。これにより、疲れる事なく、長時間のマウス利用ができます。また、左右対称のマウスとなっており、見た目がシンプルなマウスとなっています。
「M1」
シンプルな3ボタン
マウスのボタンが3ボタンとなっています。左右のクリックと中央のスライドです。非常にシンプルな作りとなっているマウスです。しかし、余計なボタンが付いていない事で軽量なマウスが実現できていると感じます。
USB充電
電池式ではなく、充電式のマウスとなっています。充電口は、マウスの先端部分になっています。USB-Type-Cになっています。マウスを充電しながら利用する事ができる点が良いと感じています。
「充電口」
設定で変更できる項目
マウスの設定項目としては、5つの項目を設定する事ができます。
- スクロール方向
- 軌跡の速さ
- スクロールの速さ
- ダブルクリックの間隔
- 主ボタン
「設定画面」
個人的には、シンプルなマウスにしては必要十分な設定ができる様になっていると感じています。最初軌跡の速さを最大にしていましたが、細かい操作ができなかったため、中間の速さでマウス操作を行う様に設定しています。このぐらいの速さがマウスカーソルの移動速度として丁度良いと感じています。
利用してみた感想
スライドが軽いと感じるマウス
実際にマウスを利用してみた感想は、軽く安定してマウスをスライドさせる事ができると感じました。特には、マウスの重心が下の方にあり、マウスの上部が軽い作りになっている様に感じています。これにより、マウスをスライドさせる際、軽い力ですべらせる感じでマウスを利用する事ができます。
余談ですが、Magic Mouseと重さを比較したところ、M1の方が軽かったです。
「重さの比較」
M1
Magic Mouse
スクロールもスムーズ
マウスを利用する時に中央のスクロールがカクツク事がたまにありますが、M1はカクツク事なく、スムーズに利用する事ができるマウスとなっています。
3ボタンの制限が微妙と感じる人がいるかも
先述した様にこのマウスのボタンは3つしかありません。そのため、できる事がマウスとして最低限の事となります。Mac純正Magic Mouseの様に多機能ではありません。そのため、ブラウザバック、進むボタンが欲しい、拡大縮小を手元で行いたいなど、様々な機能をマウスに求める方にとっては、少し物足りないマウスとなっています。基本的な機能を押さえておけば良い人向けのマウスとして捉えてください。
まとめ
SATECHI M1マウスですが最小限の機能で軽く、使いやすいマウスとなっています。マウスに多機能を求めなければ十分に利用できるマウスとして考えています。私自身、軽くてスムーズにスライドさせる事のできるマウスと感じており、最近はMagic Mouseよりも利用頻度の高くなっています。Magic Mouseに行く前に、一度使ってみると良いと感じるマウスです。Magic Mouseとは違った意味で利用しやすいマウスとなっています。
本記事がMacのマウスをお探しの方の参考となりますと幸いです。
以上です。