私は、MacBookPro13インチの充電を行う際に合わせてスマートフォンやタブレットの充電を行う事があります。
家で充電を行う場合は、電源タップを利用して複数の充電口を用意しているので、良いですが、出先でコンセントの数が限られている時には、複数の端末の充電を行う事が難しいと感じます。
そこで、活躍するのが今回紹介するRAVPower90W充電器となります。
USBType-Cの充電ポートが2口ついており、出先でMacBookProを充電しながら、iPhoneやiPad等を合わせて充電する事が可能となります。
本記事がMacBookProの充電器をお探しの方の参考となりますと幸いです。
RAVPower90W充電器(RP-PC128)の概要
RAVPower90Wの充電器は、USBType-Cのポートが2口あります。
1口で充電をする場合は最大で90Wの給電が可能となっており、2口を利用する場合、片側最大60W充電が可能となっています。もちろん、急速充電に対応しています。
プラグについては、折り畳みが可能となっており、持ち運びの際にプラグが邪魔になる事はありません。持ち運びがしやすい工夫が施されています。
持ち運びができるサイズ感
サイズとしては、MacBookPro13インチM1に付属しているApple純正の充電器よりも小柄となっており、サイズは、6,5cm×6,5cm×3.0cmとなっています。
持ち運ぶには、少し大きいかもしれませんが、このサイズで90W給電できるという点は魅力的です。
重さは、193.7gと少し重さを感じますが、持ち運びには問題ない重さとなります。
しかし、USBType-Cのポートが2口あって、Apple純正の充電器よりも小ぶりという点で持ち運びもしやすく、使い勝手が良いと感じます。
実際の給電は安定している
実際にMacBookPro13インチとiPhone12を合わせて充電しました。
MacBookPro13インチの給電数となります。
MacBookPro13インチの給電では、安定して60W近くの給電ができています。iPhone12側についても、問題なく給電できています。
注意点
利用にあたって注意する点がありますので、記載します。
充電器本体は、1口充電時に90W給電、2口充電時には最大60W給電が可能となっていますが、コードが60W給電や90W給電に対応していないと、60Wや90Wでの給電がされません。
そのため、MacBookPro13インチを利用される方は、60W給電ができるコードを合わせて購入する必要があります。
まとめ
RAVPower90W充電器がMacBookPro13インチを充電しながら、他の端末も充電できる事から、使い勝手が良く、便利な充電器だと感じます。
特に、1口90W給電ができる充電器はなかなか存在しないため貴重です。また、2口充電する際に最大で60W給電が可能という点も魅力的です。
サイズ感についても、Apple純正の充電器よりも小ぶりな点で持ち運びがしやすいと感じています。
半年ほどこの充電器を利用していますが、特に不満の無い製品だと感じています。
今後も継続して利用をしていきたいと感じています。
本記事が、MacBookProの充電器をお探しの方で、使い勝手の良い充電器を探している方の参考となりますと幸いです。
以上です。