じゃんぱらにて中古品となりますが、Belkinから発売されているドッキングステーションハブを購入しました。
周辺機器のケーブル類が乱立しており、一点集約をして管理をしたいと感じての購入です。
利用前はケーブル類が乱立していた環境が、利用後は一つのケーブルを差し込むことで、MacBookProと周辺機器をリンクさせる事ができ、ケーブルの集約ができるようになりました。また、MacBookProはインターフェースが少ないため、接続ケーブルを一本にできた事で利用用途に分けて差し替えていたケーブル類を変えなくてもよくなりました。
今回は、ドッキングステーション ハブがあることで便利と感じる事と、Belkin ドッキングステーション ハブならではの不便な点をご紹介いたしますので、ご興味のある方はご参照ください。
ドッキングハブの便利な点
豊富なインターフェイス
MacMiniを利用していた頃は、周辺機器のケーブルを本体に取り付けることで集約ができていました。
これに対して、MacBookProになった場合、周辺インターフェースが少ないため、集約ができません。そもそも物理的にケーブル類の差し込み口が足りません。
「MacBookProインターフェイス」
そのため、ディスプレイを写しながら、SDカードを差し込み、外付けHDDを利用する等の複数の周辺機器を同時に利用することが難しいです。
今回購入した、ドッキングステーションハブを導入した事で、複数の周辺機器を同時に利用することができるようになりました。
「接続中のケーブル類」
ケーブル類の接続口としては、SDカード、USB-TypeC、USB-TypeA、オーディオポート、ディスプレイポート、ギガビットイーサーネットポートがあり、どんな周辺機器でも利用できる様になります。
「インターフェイス表面」
また、85W給電ができるため、MacBookProを充電しながら利用をできます。
複数ケーブルを一つにまとめられる
複数の周辺機器を利用できる様にするため、MacBookProのインターフェース2口潰してもおかしくないですが、1口への接続で利用ができます。また、MacBookProへの接続するケーブルは、USBType-Cとなります。接続が非常に簡単で便利に利用ができます。
「ケーブルとMacBookPro」
ケーブル周りがスッキリとできる
ケーブル類を一つのドックステーションにまとめられます。
そのため、ケーブル類をぐちゃぐちゃとすることなく、スッキリ一つにまとめられる様になっています。
そのため、配線させ綺麗にさえできればかなり整理した配線で接続ができると考えます。
私の場合は、差し込んでいるのみとなるため、そこまで綺麗にできていませんので、工夫をしたいと考えています。
人によっては非常に綺麗な配線が可能となります。
注意点
ケーブルが3ピン
ケーブルの差し込み口ですが、3ピンとなっています。
「ケーブル3ピン」
そのため、通常の2ピンのケーブルでは刺さりませんので、注意が必要となります。
変換アダプタを購入するのも手でしたが、私の場合はアダプタが古くなっていましたので、新しく3ピン口のケーブルを購入しました。
ACアダプタが大きい
アダプタのサイズが本体と同様に近いサイズ感となっています。
そのため、巨大ですので保存場所に困ることがあるかもしれませんので、注意です。
「アダプタ比較」
私は床に置いております。
「保存場所」
HDMIアダプタがない
ディスプレイポートがありますが、HDMIポートではないので、購入時には注意が必要となります。
まとめ
MacminiからMacBookProに変更した際に家でクラムシェルモードで利用する際にケーブルを用途ごとに切り替えることが差し替えながら利用する事が非常に不便でした。今回、ドッキングステーションを利用する事で、ケーブル類を一つにまとめることができ、スッキリと利用できる環境を整えることができました。
MacBookProを家で利用する方にとってはケーブルをまとめることができるため、便利なツールですので、導入が可能な方は導入をお勧めします。
以上です。