MacBookでディスクトップ環境を構築するクライムシェルモード

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MacBookをお使いの方で、家では作業スペースを確保するために大画面のディスプレイで操作をしたいという要望を持つ人がいらっしゃると思います。また、ディスクトップ環境にて作業をしたいという方がいらっしゃると思います。この課題を解決するためにMacBookには「クライムシェルモード」というMacBookをディスクトップPC化する方法があります。

今回はクライムシェルモードを紹介します。

目次

クライムシェルモードとは

クライムシェルモードは、充電をした状態でMacBookを閉じて外付けのディスプレイに繋ぎます。これにより、外付けディスプレイにmabookのディスクトップ画面が映ります。この状態でPCを操作する事でディスクトップPCの様にMacBookを利用する事ができます。

「充電アダプの接続を忘れずに」

「ディスプレイ・キーボード・マウスをMacBookに接続」

クライムシェルモードで必要なもの

クライムシェルモードでは、MacBookを閉じた状態で利用します。そのため、キーボード、マウス、ディスプレイが外付けのものが必要となります。お気に入りのマウス、キーボードを利用する事ができます。

私の場合は、キーボードはmac専用のキーボードを購入し、マウスはMagic Mouse 2を利用しています。ディスプレイはI-ODATAの23.8インチのディスプレイを利用しています。

ディスクトップ環境としては快適な環境で作業ができています。

「マウス」

「ディスプレイ」

「キーボード」

クライムシェルモードのメリット

個人的にメリットとして感じている事を記載します。

ディスクトップ環境をそのまま外出時に持ち出せる

MacBookがノートパソコンのため、クライムシェルモードでディスクトップPCの様に利用していた環境を外出時にはそのまま外に持ち運びができます。これにより、外出時に家でやっていた作業をそのまま継続して行う事ができます。

画面サイズをボリュームアップできる

単純にモニタのスペースが外付けのディスプレイサイズに変更される事で作業スペースがMacBookの画面サイズから大きなサイズになり、満足いく作業スペースを確保できます。

PCの置き場が省スペース

ノートPCを閉じた状態で利用できるため、パソコンの設置環境にスペースが大きく必要ありません。そのため、PCスタンドに置いて作業をする等工夫次第で省スペース化ができます。

私の場合はディスクの端にパソコンを置いて作業をする事が多くあります。

クライムシェルモードのデメリット

個人的にデメリットとして感じている事を記載します。

ディスプレイ拡張との差分が見つけにくい

クライムシェルモードとディスプレイ画面拡張の差分がPCの置き場の省スペース化以外無いように感じます。MacBookのディスプレイを開いた状態で外付けディスプレイを利用する方法があります。この方法を利用する事で、デュアルディスプレイ環境ができ作業スペースが広く使えるようになります。そのため、クライムシェルモードを利用する場合、MacBook側のディスプレイを開かずに利用したい省スペース利用をする場合を除き、メリットが出にくいと感じます。

「ディスプレイ拡張」

まとめ

クライムシェルモードはMacBookをディスクトップPCの様にして利用できる機能となります。そのため、外付けのディスプレイ、キーボード、マウスを用意する事で作業領域を広げて利用する事ができます。

MacBookを閉じた状態で省スペースでディスクトップ環境を利用したい方にとっては非常に快適な環境を提供されます。

MacBookを持っていてディスクトップ環境を利用したいという方、ご興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。

以上です。

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