iPadを導入して半年が経過しました。
半年経過したiPadを利用してみて私の生活のどういった点が変わったかについてまとめをしたいと思います。
iPadを導入した事で、情報のインプットの機会が増えたという実感があります。
また、パソコンの代わりに利用をしようというのは難しい端末という印象を受けています。
iPadを購入しようと検討している方の参考となりますと幸いです。
iPadの購入をした理由と結果
私がそもそもiPadを購入しようとした理由として、以下の3点がありました。
- 大きな画面で動画とweb閲覧をしたい
- 外出先でもブログを書きたい
- iPadを使ってみたかった
結果として、どの理由も満たされるものでした。
特に、大画面で情報を得られる様になった事で、快適な動画、web閲覧ができる様になりました。個人的にはうれしい点です。
また、外出先でもPagesを利用してある程度のブログの作成ができる様になりました。
この点も、良い点として考えています。
iPadを導入した事で得られた良かった点
目的として記述した内容が具体的にどういった点で、効果を得られたかを記載していきます。
気軽に多くの情報のインプットができる
スマートフォンでも気軽に情報のインプットができますが、タブレットになると画面のサイズがスマートフォンよりも大きいため、一度に得られる情報量が多くなります。
パソコンの方が情報量を多く取れますが、パソコンですと電源をつけて立ち上げて、マウスとキーボードを利用し、ブラウザを起動させてと時間と手間がかかります。
その点、タブレットでは、電源をタップしてアプリをタップしてと時間をかけず、目的のアプリケーションを立ち上げる事ができます。
すぐに目的のアプリケーションを立ち上げられる点はタブレットの強みとして感じています。
気軽にアプリケーションを立ち上げられる事で、隙間時間にネットサーフィンをしたり、動画を見たりと情報収集をする際のハードルを下げてくれています。
ブログ記事の下書きへのハードルが下がった
気軽にアプリケーションを立ち上げられる事で、ブログ記事作成のハードルが下がっています。
スマートキーボードを付属させたiPadAirを利用する事で、気軽にPagesを開き、ブログの執筆作業を進める事ができます。
ケース担っているスマートキーボードを開き、タブレットを起動させ、Pagesを立ち上げるという作業で執筆環境が出来上がります。
これにより、ブログの下書き作成に対するハードルが下がっていると感じています。
iPadの使いにくい点
iPadを導入して利用をしてみて感じている使いにくい点についてのべていきます。
実際にこの点は購入時に注意が必要として考えています。
パソコンと同様のアプリケーションを利用できない
パソコンではフリーのソフトをインストールして機能拡張をする事ができますが、iPadの場合、Apple Storeに認証を受けたアプリのみが利用できます。
そのため、セキュリティ上は強固な物となっていますが、パソコンで使っていたこんなアプリケーションを利用したいという場合は、アプリが開発されていないと利用できない事があります。
また、機能の一部を制限したアプリケーションがリリースされている事があります。
そのため、パソコンと同様の扱いをする事が難しいと言えます。
iPadの役割を考えないとスマートフォンとパソコンで事足りる
タブレットはスマートフォンの画面サイズを拡張して、パソコンの機能の一部を利用できるようにしたものと考えます。
そのため、iPadを導入する場合は、どういった役割を持って導入するかを考えなければ、持て余してしまうガジェットだと感じています。
そのため、導入をしたは良いが、「パソコンとスマートフォンでいいじゃん」という話になると言えます。
私個人としては、動画視聴、ネットサーフィン、ブログ記事の下書き、電子書籍の閲覧といった事をしたく、導入をしました。
正直、ブログ記事の下書きがなかったらパソコンとスマートフォンで事足りる役割だと感じます。
しかし、役割を持たせていた事で、ふとした瞬間のネットサーフィンや動画視聴に対して利用するのが、iPadとなっています。
初めは意識的に利用している部分もありますが、最近は習慣としてiPadを利用する様になりました。
ここから、iPadは役割を考えて導入する事で初めて役立つガジェットになると言えます。
まとめ
初めてのiPadを導入した事で、情報を得られる機会が増えた事や、ブログ執筆の機会を増やす事ができ、情報の収集機会、アウトプット機会が増えたと感じています。
一方で、パソコンの代わりにならないと感じる事が多い事や、iPadとiPhoneパソコンでできる事が被っている部分がり、役割を考える必要があるなと感じます。
本記事がiPadの導入を検討している方の検討材料として役立ちますと幸いです。
以上です。