YouTube動画投稿用に利用する撮影機材の検討

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「さんえんブログ」は、規模は小さいブログであるものの、動画の方が伝わる事が多いため、YouTubeを始めようと考え、準備中となります。

(現状、YouTube主体で取り組んでいくつもりはないため、ブログの更新は継続予定です。)

これに伴い、動画撮影方法を模索しています。

動画編集用のパソコンや、音声入力用の機材は、ゲーム配信をしている関係で既に保有しているため、問題ありませんが、撮影時間の長期化や、撮影できる解像度等を考えた時、動画の撮影環境をどの様な形にするか問題となります。

調査したところ、様々な動画撮影の手法がある様で、どういった機材やどういった環境を構築するか悩んでいます。

今回の記事では、現在動画撮影環境構築に対し、ブログとゲーム配信を行った際に利用していた機材で流用できる機材と、何を採用するか悩んでいる最中の機材、そのうち揃えようと考えている機材を紹介します。

動画投稿を初めて行う際に準備したものとして、動画投稿にご興味のある方のご参考となりますと幸いです。

今までの活動で動画撮影に役立ちそうなもの

動画投稿を行うにあたり、今までブログのために使っていた道具で、役に立ちそうなものを紹介します。いわゆる、道具の流用というやつです。

俯瞰撮影用カメラの支え

俯瞰撮影のために使っていた支えが役立ちます。

支えとして利用していた道具として、「クランプ式の三脚」と「スライディングアーム」、「カメラ雲台」となります。

カメラ固定用の機材

撮影用のカメラを取り外し可能な雲台の上に乗せ、カメラ位置をライディングアームで調整します。高さは、クランプ式の三脚で調整する形です。

利用状況の例

クランプ式三脚

スライディングアーム

カメラ雲台

照明器具

照明用の機材として、リング状のモノと全面ライトの2つがあります。

どちらも、自立型の機材となり、床や机に置いて対象物を照らします。

動画撮影時にパソコンやガジェット類の道具を撮影する時に役立ちそうです。

全面ライトの照明器具

物撮りをする際に最も利用しているものが、全面ライトになっている照明器具です。

全面ライト

とても明るく、撮影環境を整えるためにはもってこいの製品ですので、動画撮影でも重宝する事が予想できます。

リング状のライト

リング状のライトは、ライトの間にカメラを通す必要がある時に利用します。

リング状のライト

動画での環境は現状わかりませんが、ブログではあまり出番はありませんでした。

黒の大きなマウスパッド

撮影時の背景として利用しています。パソコン用のデスクを作業用デスクと兼用しているため、最近のブログの画像撮影で、巨大なマウスパッドをそのまま物撮り背景としています。

巨大なマウスパット

めんどくさがり屋な性格な私は、画像撮影の度に背景マットを取り換える事に手間を感じ、巨大なマウスパッドを購入する事で、マウスパッドと背景シートを兼用させています。

動画撮影の際も、動画撮影の背景画像として、継続利用を予定しています。

音声入力用のツール

たまにゲーム配信をしていた関係から、オーディオインターフェースとマイクは持っているため、ナレーション等の音声は既存の機材を利用します。

マイク:AT2020

オーディオインターフェース:Apogee BOOM

必須だが何にするか悩んでいる機材:カメラ

動画撮影用のカメラとして、何を利用するか悩んでいます。

カメラは、価格が高く、導入のコストがかかってしまいます。また、個人的に求めている性能が高すぎる事も難点です。

動画撮影に利用するカメラに対し、求めている事として、以下の内容があります。

動画素材は4K撮影をしたい

動画撮影に対し、ガジェットやPCを撮影の対象としている事から、なるべく綺麗な画像を届けたいと考えています。

家電量販店の店員さんに話を聞きましたが、実写で手元の撮影をしたり、ものを紹介したりする場合、元になる動画は、フルHDよりも、4Kで撮影をした方が良いとの事です。

4K動画を、編集でフルHDに落とし、画像の鮮明さを維持するという形になります。

また、動画もできる限り滑らかな映像が良いというところです。

そのため、4K30fps~4K60fpsが動画撮影の理想と考えます。

4K30fps~4K60fpsが欲しいという要件から、求めるカメラのスペックが上がります。

撮影時間が長時間化する可能性がある

撮影時間について、紹介動画を撮影する際、作業風景を撮影する事があります。そのため、作業が長時間化した場合、撮影時間が1時間、2時間、3時間、、、といった具合に伸びていきます。

ここから、連続撮影時間を少なくとも、1時間程度と考えています。

カメラが4K30fps~4K60fpsの撮影を長時間行う場合、熱を持ってしまい、撮影の途中で落ちる事があります。また、バッテリーが足りなくなり、撮影が切れてしまう事も想像できます。

ここから、カメラに給電をしながらの撮影や、カメラ自体を冷却する必要があると考えます。

どのカメラにするかの案

動画撮影用のカメラとして導入するものを以下の3つで検討しています。

現在利用しているカメラを継続利用する

現在、ブログ用のカメラとして、α7Ⅲを利用しています。このカメラを継続利用する事です。

撮影用カメラ:α7Ⅲ

α7Ⅲは、4K30fpsまでの撮影ができるため、一見すると問題ありませんが、動画撮影をする場合、30分程度の稼働が限界という仕様があり、長時間の撮影ができません。

そのため、30分毎にキッチンタイマー等で撮影が切れるタイミングに気づく様にして、動画撮影ボタンをONにする必要があります。

Webカメラを利用する

Webカメラを調べましたところ、一般的に使われているカメラは、フルHD30fpsがほとんどです。4KのWebカメラもありますが、1万円台に突入するため、高価となります。

この値段を出すのであれば、少し頑張ってカメラ撮影をしたいところです。

また、4K30fpsを撮影する場合、OBS等のソフトが4K撮影に対応しているかつ、PCスペックが4K撮影できるものである必要があります。

新規で動画撮影用のカメラを導入する

4K60fpsの撮影ができるカメラを新たに導入する方法です。

候補として、Panasonic DC-GH5M2Mを考えています。

4K60fpsの撮影が可能であり、カメラへ給電しながらの利用が可能です。

ただし、イメージセンサがα7Ⅲよりも下がる事から、ブログ側の画像のクオリティが低下します。

また、2023年6月時点で、レンズキットの価格が20万円程度と高い事が難点です。

現状、継続予定ではありますが、本当に続くかわからないところに20万円の導入は高いです。

暫定的にどうするか

暫定的にどうするか考えたところ、費用をかけず、動画を撮影するという観点から、現在撮影で利用している、α7Ⅲで動画撮影を行い、一連の動画を作ってから考える事としました。

実際にやってみてから、課題等あれば、カメラ選ぶ事で悩んでいる時間を減らす事とします。

必要になったら揃えようと思っている機材

必要かなと思いますが、急いで必要ではないと考えている機材について、紹介します。

接近撮影用の三脚

机の上に設置して、パソコンの中身等を撮影する際に利用を考えていますが、すぐに接近した撮影をする事はないと考え、必要な時に購入予定です。

カメラ用のマイク

カメラに取り付けるマイクとなります。紹介するガジェットやパソコンが、どの様な音を鳴らしているか撮影するために必要と考えていますが、直近で音を取るタイミングで購入すれば良いと考え、購入していません。

動画データの保管先

動画の元素材や編集、投稿済みの動画の保管先として、外付けHDDを考えています。

SSDの方がデータ転送速度が速く、動画の移動には向いていますが、大容量を考えた時価格の面から、外付けHDDを導入したいと考えています。

外付けHDDとして、内臓HDDを外付けHDDの様に扱える環境を考えています。

まとめ

動画投稿に向け、必要と思う機材で流用できるものを探しましたところ、ブログとゲーム配信のおかげで、必須となるものは流用ができる状況にありました。

カメラについては、現在も悩み続けていますが、一度試してみて考えます。

本記事について、動画投稿にご興味のある方のご参考となりますと幸いです。

備考

今後、動画投稿を継続する限り、環境の改善や足りない部分の環境作りをしていきます。

機材を試してみた結果や、今回の記事の様に考えている内容をまとめる事をしていきます。

不定期とはなりますが、ご興味のある方は、お楽しみにしていただけますと幸いです。

以上です。

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