昇降式のスタンディングデスクを利用し初めて1ヶ月が経過しました。
実際に利用してみての感想と設置時点での注意点等を紹介したいと思います。
昇降式のスタンディングデスクの導入を検討されている方のご参考となりますと幸いです。
昇降式スタンディングデスクを導入した理由
私が昇降式スタンディングデスクを導入した理由として、元々、スタンディングデスクを利用したくて、自作のスタンディングデスクを利用していました。
しかし、昇降式ではなかったため、座って作業をする時にちょうどくつろいで作業ができる椅子がありませんでした。
座った状態で作業のできる椅子を導入しようと考え、昇降式のスタンディングデスクを導入する事にしました。
実際に昇降式のスタンディングデスクを導入した事で、座った姿勢で作業をする際にくつろげる環境ができました。
スタンディングデスク導入の理由
スタンディングデスクを導入する前には、作業環境と遊びの環境を同一環境で行っていたために、作業に移る時と遊ぶ時とでメリハリが取れていませんでした。(気づいたら遊んでいる)
そのため、一度体制を変える事で作業に対してメリハリをつける事ができるのではないかと考え、スタンディングデスクを導入しました。
結果としては、メリハリを作る事ができ、自身の作業ペースを掴む事ができました。
昇降式スタンディングデスクを導入した事でどうなったか
スタンディングデスクを導入した理由と昇降式スタンディングデスクを導入した理由を合わせて現在どういった運用をしているかという点を記載していきます。
スタンディング状態で作業開始して作業ペースを作る
作業を開始する際はスタンディング状態からスタートします。
これにより、作業を開始した際に作業に集中をするようにします。
その後、立っている事に疲れを感じたら座って作業をするようにしています。
座りっぱなしで疲れた時にスタンディングする事で気分転換ができる
座りぱなしで作業をする場合、体が凝り固まる事があります。
この様に凝り固まる事がある場合には、作業になかなか集中ができないという事が多々あります。
そんな時にはスタンディング状態で作業をする様にしています。
実際にどの程度スタンディング状態を利用するのか
「昇降式スタンディングデスクを導入した事でどうなったか」に記載した様に、作業の開始時点と、作業に集中し始める際に立って作業をする様にしています。
作業に集中ができ始めた場合、座って作業をしています。
そのため、作業のほとんどの時間は座って作業をしている事になります。
主にスタンディング状態を利用するのは作業の初めと休憩後がメインとなる印象です。
スタンディングデスク設置の注意点
スタンディングデスクを設置する場合に個人的に注意した点が多数ありますので、ここに記載をしておきます。
スタンディングデスクを壁に密着させると昇降時に壁を傷つける
以前設置した通常の机を壁に近づけすぎており、壁紙に跡が付く事がありました。
昇降式スタンディングデスクはその名の通り、上下に移動する事が多いため、壁に密着させると壁紙を傷つける事になると考え、壁から離した部分に設置する事にしました。
これにより、壁を傷つける事なく利用ができています。
足自体が重いためクッションになるものを敷いた方が良い
私が購入したFLEXISPOTのスタンディングデスクの足は非常に重く、設置する場合、床にへこみを作るのではないかと考えました。
そこで、ホームセンター等で売っている、ゴム板つきのカーベットをスタンディングデスクの足の部分に設置しました。
確認をしたところ、床に目立ったへこみ等は無く、問題無く利用ができている事が確認できています。
パソコン、ディスプレイコードはスタンディング状態で設置する事
スタンディングデスクにパソコンやディスプレイを設置する時に座った状態でコードの長さをとると、スタンディング状態になった場合のコードの長さが考えられていないため、パソコン、ディスプレイがスタンディングデスクから落下します。
そのため、スタンディング状態でディスプレイとパソコン類のケーブルを設置した事で、昇降時にケーブル類が引っ張られてディスクからものが落下しない様にしています。
若干コード類がたわんでいるため、見た目は悪いですがしかたが無いと割りきています。
何か良い方法がありましたら、今後紹介をしていきます。
まとめ
昇降式スタンディングデスクを1ヶ月利用をした結果について、記事をまとめました。
結果としては、作業を開始して集中力を高める際にスタンディング状態で作業を開始する様にして疲れたら座って作業をするという状態となっています。
昇降式スタンディングデスクは上下に移動する性質上、設置時に注意をする必要がありますので、単純に設置をすれば良いというものでは無いと感じています。
本記事がスタンディングデスクの導入を検討されている方の参考となりますと幸いです。
以上です。