5年利用しているMacBookproからカラカラという音が聞こえており、寿命が近づいている感じがしています。そのため、今年中にパソコンの買い替えを考えています。新規購入を考える上でノートパソコンを購入するか、ディスクトップパソコンを購入するか悩ましいところです。
想定する利用シーンや課題として捉える点によってどちらのタイプのパソコンを購入するか、異なってきます。
今回の記事では、ノートパソコンとディスクトップパソコンの特徴を整理し、現在利用しているノートパソコン(MacBookPro)で感じている課題点を踏まえ、次に購入するパソコンのタイプについて検討をしたいと思います。
本記事が私と同様にパソコンの買い替えを検討している方の参考となりますと幸いです。
各パソコンの特徴
最初に私の考えるディスクトップパソコンとノートパソコンの特徴を整理します。(※記載の多くが私の主観となります。)
ディスクトップパソコンの特徴
- 周辺機器と本体が別
ディスプレイ、キーボード、マウス等、一体型のパソコンを除いて本体から分離している周辺機器が多く、各周辺機器が壊れた場合には、その周辺機器を買い換える事で継続利用する事ができます。一方で、各周辺機器を設置するためにスペースが必要となります。
- ノートパソコンより費用が安い
同じスペックのノートパソコンを購入する場合、基本的にディスクトップパソコンの方が安く売られている事があり、ディスクトップパソコンの方がコストパフォーマンスが良い事が多いです。
ノートパソコンの特徴
- 一体型
ノートパソコンは、基本的にキーボード、マウス、ディスプレイ、本体が一体型となっており、コンパクトな作りとなっています。そのため、持ち運びが可能となっています。一方で、どこかが故障した場合、利用ができなくなります。そのため、ディスクトップパソコンと比べて故障のリスクが高いと考えられます。
- バッテリー稼働
ノートパソコンの電源は内臓バッテリーとなります。そのため、バッテリーが劣化した場合、充電をこまめにする必要があります。
現在の母艦であるノートパソコンを利用して見えてきた事
私は現在、MacBookPro(ノートパソコン)を5年ほど利用しています。この期間利用をして感じる事を述べていきます。
ディスクトップパソコンの様にノートパソコンを使う
家で利用するシーンが多く、家で利用する時にはMacのクラムシェルモード を利用する事が多くあります。そのため、ノートパソコンである必要性がなくなってきています。
バッテリー持ちが悪くなると電源供給をしながらしか使わない
ノートパソコンがバッテリー駆動のため、仕方が無い事ですが徐々にバッテリーが劣化してきます。これにより長時間電源供給をせずに利用する事が難しくなります。利用頻度としてまだそれほどではありませんが、将来的には電源供給をしながら利用する事になると考えています。
ディスプレイ、キーボード、マウスほとんどが外付けの製品を使っている
クラムシェルモードをメインに使っているため、ディスプレイ、キーボード、マウス全てが揃っている状態にあります。ここでノートPCを利用している必要性が感じられなくなってきています。
次に購入するパソコンは何にするか
ディスクトップパソコンを購入する事を考えています。理由としては、現在のパソコンの使い方がノートディスクトップとしての使い方がメインとなっているため、ノートパソコンを購入する必要がないと感じています。特に持ち運びをする機会が減ってきているため、ノートパソコンである必要性が無くなっています。
またコストの面でも、私の現環境では周辺機器が揃っているため、わざわざ追加で購入する必要が無く、ディスクトップパソコンへの移行も楽に行えると考えています。
まとめ
ディスクトップパソコンとノートパソコンの特徴をまとめ、現在の自身のパソコンの利用環境から、ディスクトップパソコンで問題ないと考えました。
新規でパソコンの購入をお考えの方はノートパソコン、ディスクトップパソコンの特徴を考え、自身の現在の環境に合ったパソコンの購入を考えてみてはいかがでしょうか。
本記事が、新規パソコンの購入を考えている方の参考となりますと幸いです。
以上です。